人が住んでいる住宅が100戸あったら、借家は何戸?
約35戸
元データ:35% / 約3戸に1戸 / 実数 約1,946万戸
人が住んでいる住宅100戸のうち、借家は約35戸です(35%)。実数では約1,946万戸。出典は総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)」。
このページでいう「借家」とは
家賃を払って借りている住宅。公営・都市再生機構(UR)・公社の借家、民営借家、給与住宅(社宅・公務員住宅など)を合わせたもの。人が住んでいる住宅を分母とする。
この100戸は誰か
居住世帯のある住宅。調査時点で世帯が住んでいた住宅を指し、空き家・建築中の住宅・一時現在者のみの住宅は含まない。総住宅数(65,046,700戸)ではなくこちらを分母とするのは、持ち家か借家かという区分が「住んでいる住宅」についてのみ集計されているため。持ち家率などの一般的な統計もこの母集団を分母としている。
100戸をぜんぶ分けると
100戸のうち35戸
人が住んでいる住宅を100戸に縮めると、借家は35戸です。持ち家61戸に対しておよそ半分強の規模になります。
借家の8割は民営
借家35戸の内訳で圧倒的に多いのが民営借家の28戸です。
- 公営・UR・公社の借家:4戸
- 給与住宅(社宅・公務員住宅など):2戸
公的な賃貸住宅は、人が住んでいる住宅100戸のうち4戸にとどまります。「借りて住む」の大部分は民間の賃貸市場が担っています。
家賃を払わない借家もある
給与住宅は、会社や官公庁が職員に貸している住宅で、家賃の有無を問わずこの区分に入ります。無償で貸与されている社宅も借家として数えられます。
「借家=家賃を払っている」と単純には言い切れない点に注意してください。
この数字を読むときの注意
公営・民営・給与住宅は、いずれも借家35戸の内数です。足し算して35を超えることはありません。
持ち家61戸と借家35戸を足しても100戸になりません。残りの4戸は、持ち家か借家かが把握できなかった住宅です。
ここでいう100戸は人が住んでいる住宅で、空き家は含みません。標本調査です。
過去との比較
| 調査年 | 100戸中 | 割合 |
|---|---|---|
| 2018年 | 36戸 | 35.6% |
| 2023年 | 35戸 | 35% |