人が住んでいる住宅が100戸あったら、民営借家は何戸?
約28戸
元データ:28.2% / 約4戸に1戸 / 実数 約1,568万戸
人が住んでいる住宅100戸のうち、民営借家は約28戸です(28.2%)。実数では約1,568万戸。出典は総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)」。
※借家の内数です
このページでいう「民営借家」とは
民間が所有し賃貸されている住宅。公営・UR・公社の借家と給与住宅を除いたもの。借家の中で最も多い区分。人が住んでいる住宅を分母とする。
この100戸は誰か
居住世帯のある住宅。調査時点で世帯が住んでいた住宅を指し、空き家・建築中の住宅・一時現在者のみの住宅は含まない。総住宅数(65,046,700戸)ではなくこちらを分母とするのは、持ち家か借家かという区分が「住んでいる住宅」についてのみ集計されているため。持ち家率などの一般的な統計もこの母集団を分母としている。
100戸をぜんぶ分けると
借家35戸のうち28戸
人が住んでいる住宅を100戸に縮めると、民営借家は28戸です。借家35戸の大半を占めます。
民間が所有して貸している住宅で、公営・UR・公社の借家と、社宅などの給与住宅を除いたものです。
内訳は共同住宅が中心
民営借家28戸のうち、共同住宅(アパート・マンション)が25戸です。一戸建の貸家は2戸にとどまります。
「賃貸で暮らす」という言葉から共同住宅を思い浮かべるのは、実態と合っています。
公的な賃貸住宅との差
公営・UR・公社の借家は100戸のうち4戸です。民営借家28戸と比べると規模が大きく違います。
日本で人が借りて住む住宅は、大部分が民間の賃貸市場によって供給されています。住宅政策を考えるとき、この構造が前提になります。
家賃はこの数字からは分からない
この区分は所有と貸借の関係を示すもので、家賃の水準は含みません。家賃の集計はこの調査の別表にあります。出典を確認したうえで順次追加します。
この数字を読むときの注意
民営借家28戸は、借家35戸の内数です。そして共同住宅25戸と一戸建2戸は、この民営借家の内数です。
ここでいう100戸は人が住んでいる住宅で、空き家は含みません。標本調査です。
過去との比較
| 調査年 | 100戸中 | 割合 |
|---|---|---|
| 2018年 | 29戸 | 28.5% |
| 2023年 | 28戸 | 28.2% |