日本に住む人が100人いたら、65歳以上は何人?
約29人
元データ:29.5% / 約3人に1人 / 実数 約3,620万人
日本に住む人100人のうち、65歳以上は約29人です(29.5%)。実数では約3,620万人。出典は総務省統計局「人口推計(2026年3月1日現在確定値)」。
このページでいう「65歳以上」とは
年齢65歳以上の人口。この割合が一般に「高齢化率」と呼ばれる。総人口(国籍を問わず日本に常住する人)を分母とする。原資料の単位は千人(36202千人)。
この100人は誰か
日本の総人口。日本国内に常住する人すべてを指し、国籍を問わない(3か月以上日本に居住している外国人を含み、3か月以上国外に居住している日本人を含まない)。高齢化率などの一般的な統計はこの総人口を分母としている。日本国籍を持つ人だけを対象とする「日本人人口」とは別の母集団であり、混同しない。
100人をぜんぶ分けると
年齢ごとに並べてみる
同じ100人を5歳きざみで並べたものです。 「65歳以上」がどの範囲にあたるかが見えます。
- 0〜4歳 3
- 5〜9歳 4
- 10〜14歳 4
- 15〜19歳 5
- 20〜24歳 5
- 25〜29歳 5
- 30〜34歳 5
- 35〜39歳 5
- 40〜44歳 6
- 45〜49歳 7
- 50〜54歳 8
- 55〜59歳 7
- 60〜64歳 6
- 65〜69歳 6
- 70〜74歳 6
- 75〜79歳 7
- 80〜84歳 5
- 85〜89歳 3
- 90〜94歳 2
- 95〜99歳 1
- 100歳以上 1人未満
合計 100人 / 最も多いのは 50〜54歳
オレンジが「65歳以上」にあたる階級です。
なぜこの数字になるのか
日本の高齢化率がここまで上がった理由は、大きく2つあります。
ひとつは平均寿命が延びたこと。もうひとつは生まれる子どもの数が減ったことです。高齢化率は「65歳以上の人数 ÷ 総人口」で計算されるため、分子が増えるだけでなく、分母が縮むことでも上がります。近年の上昇は、後者の影響がより強く効いています。
100人のうち15歳未満はすでに11人しかいません。65歳以上29人に対して、子どもは3分の1近くまで少なくなっている計算です。
ただし、これらは同時に起きている複数の要因が絡んだ結果であり、どれか一つが原因だと断定できるものではありません。
65歳以上の中身も一様ではない
「65歳以上」とひとくくりにされがちですが、内訳を見ると印象が変わります。
100人のうち 75歳以上は17人、85歳以上は6人です。つまり65歳以上29人のうち、半分以上が75歳以上ということになります。65歳から74歳までの人は、100人のうち12人ほどしかいません。
高齢者向けの制度や統計では、65歳以上を「前期高齢者(65〜74歳)」と「後期高齢者(75歳以上)」に分けて扱うことが多いのは、この差が大きいためです。
この数字を読むときの注意
また、ここでいう100人は日本の総人口であり、国籍を問いません。日本国籍を持つ人だけを数えた「日本人人口」を分母にすると、割合はわずかに変わります。
過去との比較
| 調査年 | 100人中 | 割合 |
|---|---|---|
| 2020年 | 29人 | 28.6% |
| 2026年 | 29人 | 29.5% |