日本の住宅が100戸あったら、売り出し中の空き家は何戸?
約1戸
元データ:0.5% / 実数 約32万6千戸
日本の住宅100戸のうち、売却用の空き家は約1戸です(0.5%)。実数では約32万6千戸。出典は総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)」。
※空き家の内数です
このページでいう「売却用の空き家」とは
新築・中古を問わず、売却のために空き家になっている住宅。総住宅数を分母とする。
この100戸は誰か
日本国内にある総住宅数。人が住むために建てられた(または改造された)完全に区画された建物、およびその一部を指す。人が住んでいる住宅だけでなく、空き家・建築中の住宅も含む。一戸建以外(長屋建・共同住宅など)は建物ではなく、その中にある一つ一つの住戸を1戸として数える。いわゆる廃屋はこの調査では住宅に含めない。寮・寄宿舎や旅館など「住宅以外で人が居住する建物」は含まない。
100戸をぜんぶ分けると
100戸のうち1戸
日本の住宅を100戸に縮めると、売却用の空き家は1戸です。空き家14戸の中では最も少ない区分にあたります。
新築・中古を問わず、売り出し中で人が住んでいない住宅がここに入ります。
賃貸用との差が大きい
同じ「市場に出ている在庫」でも、賃貸用の空き家は7戸あります。売却用はその7分の1程度の規模です。
賃貸住宅は入退去のたびに空室が生まれますが、売買はそれよりも頻度が低く、市場に出る住宅の数も少なくなります。
「空き家が売られている」わけではない
空き家14戸のうち、実際に売りに出ているのは1戸です。使われていない住宅の多くは、市場に出ていません。
賃貸・売却用でも別荘でもない空き家が6戸あることと合わせて読むと、「空き家が増えているのに売買が進まない」という状況が数として見えてきます。
ただし、この調査は売り出し価格や売却期間を集計していません。なぜ市場に出ないのかは、この統計からは分かりません。
この数字を読むときの注意
売却用の空き家1戸は、空き家14戸の内数です。
0.5%を100戸に換算し、四捨五入した結果が1戸です。実際の割合は100戸に1戸を下回ります。
過去との比較
| 調査年 | 100戸中 | 割合 |
|---|---|---|
| 2018年 | 1戸未満 | 0.5% |
| 2023年 | 1戸 | 0.5% |